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教育情報誌を毎月発行しています。

関塾タイムスと称して、毎月教育情報誌を発行しています。
10月号から内容を紹介します。

〜以下抜粋〜
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【新聞を使って『読む・書く・調べる』力を養おう!】

新聞の読み方を知っておくと、新聞を読む習慣を付ける事で
読解力を養うだけでなく、時事問題の知識を得る事も出来ます。

画像を参考にして、

(1)題字(題号)(2)ページ(3)版(4)第3種郵便物(5)発行日(6)号数(7)コピーライト(8)見出し(主見出し)(9)目次(10)天気予報(11)コラム

また、文章には《5W1H》が重要ですね。
When(いつ)  Where(どこで)  Who(誰が)  
What(何を)  Why(なぜ)  How(どのように)

新聞記事の文章は『逆三角形』の構成になっています。
はじめに《結論》を書き、その後に《説明》を加えていくというものです。
こうしておけば読者にスムーズにポイントを伝える事が出来ます。

小説等の文学作品は『起承転結』で構成されています。
起:導入部分。登場人物等を説明する
承:起を受けて物語が進む部分
転:物語で最も盛り上がる部分
結:物語の結末を描く部分。

このように、小説と新聞では文章構成が全く異なります。

また《小論文》を書く場合は、『序破急』という構成を使うと効果的です。
序:序論。問題提起の部分。
破:本論。理由や根拠をあげる。
急:結論。問題点について自分の具体的な解決策を述べる。

2009年に実施された「生徒の学習到達度調査」では
新聞を読んでいる子供ほど、総合読解力の平均点が高くなる
場合が多い事がわかりました。
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