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ノートの取り方

納得する記事を目にしましたので紹介します。


〜以下、参照記事〜


いかに「思い出す」ためのノートを取れるか!


ノートを取る目的について考える前に、まずは記憶のメカニズムについて説明する必要があるでしょう。

記憶には、「覚える(=記銘)」、「覚えている(=保持)」「思い出す(=想起)」の3つの過程があります。

この中で最も大切なのは、実は「思い出す」です。 記憶というと、覚えること、言い換えると詰め込むことが重要に思えますが、それは誤解です。なぜなら、せっかく覚えたことも、後で正確に思い出せなかったら意味がないからです。

例えば、山形県と秋田県、どちらが北(青森県寄り)にあるでしょうか。 正解は、秋田県ですね。

北から秋田県、山形県なので、縦書きで「秋山(あきやま)」とノートに書いて思い出せるようにしています。

記憶において最も大切なことは、いかに正確に思い出せるかを意識することにあるのです。

同じことがノートを取ることにも言えます。確かにノートは、記録するために使われるものです。しかし、それも後で見たときに勉強したことが思い出せるかどうかが重要です。 つまり、ノートは後で見て思い出すためのものなのです。後で見てみて、いかに多くのことを正確に思い出せるか、それがノートの取り方の基本です。

ノートは「見直して振り返る」ことが一番大事!